直島観光の日帰りおすすめコース!フェリーでのアクセス方法や宿泊施設についても!

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美しい自然と芸術が融合した魅力的な直島。日帰りでも十分楽しめるスポットが盛りだくさんでSNSを中心に話題になっています。そこで今回は、直島の観光の日帰りおすすめコースを紹介します。また、フェリーでのアクセス方法や、宿泊施設についてもお伝えしますので、旅行のプランニングに役立ててください。直島で素敵なひとときを過ごしましょう!

直島観光の日帰りおすすめコース

直島観光マップ(直島観光旅サイトより)
直島観光マップ(直島観光旅サイトより)

直島は美術品や美術館だけでなく、きれいな景色やカフェもあります。

ここからはそんな直島の日帰りコースにご提案いたします!

8時頃 — 宇野港または高松港からフェリーで直島へ

直島行のフェリーは時間が限られているため、時間には気を付けてください。

具体的なアクセス方法やダイヤについては後程詳しく記載いたします。

9時頃:直島(宮浦港)到着後は宮浦港近くの芸術を鑑賞

直島パヴィリオン(新建築データより)
直島パヴィリオン(新建築データより)

宮浦港付近にある芸術作品は以下の通りです。

芸術を鑑賞した後は、宮浦港付近にあるレンタサイクルやレンタカーで移動することをおすすめします。

10時頃:地中美術館鑑賞

タイム/タイムレス/ノー・タイム(ベネッセアートサイトより)
タイム/タイムレス/ノー・タイム(ベネッセアートサイトより)

地中美術館で鑑賞できる芸術作品は以下の通りです。

どの芸術作品も時間によって見え方が大きく変わるため、時間の経過も楽しむことができるでしょう。

また、地中美術館自体が自然と建築物の融合を楽しむことができる作りになっています。

12時頃 :ベネッセハウスでアート&ランチ

見えて/見えず 知って/知れず(ベネッセアートサイトより)
見えて/見えず 知って/知れず(ベネッセアートサイトより)

ベネッセハウスはアート鑑賞と食事が一緒に楽しめるスポットです。ミュージアムで現代アートを見た後は、瀬戸内海の美しい景色を眺めながらランチを楽しみましょう。

ベネッセハウスミュージアムには数多くの芸術作品が展示されていますが、ここでは代表として4作品をご紹介いたします。

芸術作品を堪能した後は、瀬戸内海を見渡せるレストランやカフェで、芸術と自然を楽しみながら、お食事を楽しみましょう!

他にもカフェやミュージアムショップ、ライブラリーなども併設されているため、ぜひ行ってみてください!

15時頃 : 南瓜を鑑賞後、家プロジェクトエリアへ

家プロジェクト角屋(ベネッセアートサイトより)
家プロジェクト角屋(ベネッセアートサイトより)

本村エリアにある家プロジェクトでは、「角屋」「南寺」「きんざ」「護王神社」「石橋」「碁会所」「はいしゃ」の7軒が公開されています。

空き家を改修し現在と過去の記憶を織り交ぜながら、空間全体がアートとなっている場所です。

過去を感じることができるため、アート好きだけでなく、歴史や建築に興味がある人にとっても魅力的な場所になるでしょう。

ただし、事前に予約が必要になる建物もあるため訪れる際は公式サイトで確認することをおすすめします。

naosima gelato(Instagramより)
naosima gelato(Instagramより)

また、本村エリアには人気のジェラート屋さん「naoshima gelato」があるため、甘いものが好きな方はぜひ立ち寄ってみてください。

16時半頃 — 宮浦港周辺でカフェタイム

宮浦港より(うどん県旅ネットより)
宮浦港より(うどん県旅ネットより)

最後は宮浦港周辺でカフェタイム。

特におすすめなのは宮浦港にあるCafe Ougiyaです。

フェリーのターミナル内にあるため、乗り遅れる心配がありません。

また、メニューの種類も多くお土産の種類も豊富なため、フェリーまでの時間を満喫できるでしょう。

17時頃 — フェリーで帰港

直島フェリー(四国汽船より)
直島フェリー(四国汽船より)

2024年9月現在、高松行きは17時発、宇野行きは17時35分発となっています。

直島に行く時期にもよりますが、高松行きの船からは非常に綺麗な夕日が拝めるそうです。

タイミングが合った方はラッキーですね!

直島発着のフェリー詳細

ここからは、直島発着のフェリーの詳細についてまとめていきます。

出発する港によって時間が異なるためご注意ください。

また、事前の予約販売は行っておらず当日販売のみのため、余裕をもって港に行くことをおすすめします。

高松港発→直島(宮浦港)着

高松フェリー切符売り場

  • 40分前より販売開始
  • 設備
ロッカー荷物預り所トイレWifi公衆電話
特大:2
大:4
中:11
小:10

高松フェリー切符売り場

  • 30分前より販売開始
  • 設備
ロッカー荷物預り所トイレWifi公衆電話
小:10
  • 高松フェリー(50分)
  • 一般客可、 自転車可、自動車可
  • 高松高速旅客船(約30分)
  • 一般客可 、自転車不可 、自動車不可
四国汽船株式会社より

宇野港発→直島(宮浦港)着

  • 宇野フェリー切符売り場
  • チケット販売時間ー5時30分~20時25分
  • 設備
ロッカー荷物預り所トイレWifi公衆電話
  • 宇野旅客船切符売り場
  • 13時30分発のみ20分前から販売
  • 他の便については船員が直接販売するため、直接乗り場で購入。
ロッカー荷物預り所トイレWifi公衆電話
  • 宇野港フェリー(約20分)
  • 一般客可 、自転車可 、自動車可
  • 宇野港旅客船(約15分)
  • 一般客可 、自転車不可 、自動車不可
四国汽船株式会社より

高松港から直島(宮浦港)に向かうフェリーは本数が少なく、距離も長いため、旅行計画に余裕を持っておくことが大切になるでしょう。

比べて宇野港から直島(宮浦港)はフェリーの本数が多く、乗船時間も20分と短めのため、船での長時間移動が苦手な方にはおすすめです。

直島(宮浦港)発→高松港着

直島(宮浦港)からのフェリーは時間によって、高松港行きか宇野港行きか別れています。

目的地に合わせて、乗り間違えないように注意しましょう。

  • 宮浦切符売り場
  • チケット販売時間ー5時30分~20時25分
  • 設備
ロッカー荷物預り所トイレWifi公衆電話
大:26
中:12
小:18
  • 高松行きフェリー(約60分)
  • 一般客可 、自転車可 、自動車可
  • 高速旅客船高松行き(約30分)
  • 一般客可 、自転車不可 、自動車不可

直島(宮浦港)発→宇野港着

  • チケット売り場や販売時間、設備は高松行きと同様です。
  • 宇野港行きフェリー(約20分)
  • 一般客可、自転車可、自動車可
  • 宇野港行き旅客船(約15分)
  • 一般客可 、自転車不可、自動車不可
四国汽船株式会社より

直島(宮浦港)でもチケットは販売していますが、帰りの際は混雑が予想されるため、直島(宮浦港)に向かう際に往復チケットを購入することがおすすめです。

夜はライトアップされる美術品もあるため、長居することになるかもしれませんが、フェリーの時間には気を付けて鑑賞しましょう!

直島内のおすすめ宿泊施設

ここからは直島内にあるおすすめ宿泊施設を4つご紹介いたします。

価格や立地、特徴などを記載いたしますので、宿泊施設選びにぜひご活用ください!

ベネッセハウス

ベネッセハウス(ベネッセアートサイトより)
ベネッセハウス(ベネッセアートサイトより)

美術館と一体化しているベネッセハウスは建築家の安藤忠雄が手がけており、宿泊中も現代美術に触れられること間違いなし!

ベネッセハウス周辺には数多くの屋外作品も展示されているため、見ても見たりないかもしれませんね!

つつじ荘

つつじ荘(つつじ荘より)
つつじ荘(つつじ荘より)

つつじ荘は国立公園に指定されるほど自然に囲まれているため、ゆったりとした時間が過ごせるでしょう。

部屋の種類はテント・パオ、トレーラーハウス、和室コテージの3タイプに分かれているため、好みに合わせて予約することができます。

ホテルライトスタイル

ホテルライトスタイル(おうぎやより)
ホテルライトスタイル(おうぎやより)

ホテルライトスタイルは本村エリアと美術館エリアの丁度真ん中あたりに位置しているため、アクセスのよい立地です。

シンプルな作りで、ビジネスホテルのような感覚で宿泊することができるでしょう。

島小屋

島小屋(島小屋より)
島小屋(島小屋より)

本村エリアにある島小屋は築120年以上の古民家です。

ブックカフェも併設されているため、普段は体験できないような宿泊ができるでしょう。

キャンプをしない人には大変かもしれませんが良い経験になるかもしれませんね!

今回は直島観光の日帰りおすすめコースやフェリーでのアクセス方法、宿泊施設についてまとめました!

他にも多くのお店や美術品があるため、自分の興味に合った旅行の参考にしてください!

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